Arkのサンプルアプリケーション開発の第3回は、詳細設計です。
Webアプリケーションはその構成要素が決まっているようなもので、今回のような簡単なアプリケーションの場合、使用言語や使用モジュールを決めたら、後はデータ項目を決めるくらいで十分です。
以下に、それらを簡単に紹介します。
詳細設計といっても(以下略)
構成と使用モジュール
- HTTPバックエンドは取り敢えずCGIとする。CGIでもこれくらいのレスポンスで動かせるという実例を示して、Arkのユーザーの輪を広げたい。まあ、現実的にVPSでもない限りCGIにならざるを得ないわけだが。
- MVCフレームワークであるArkを使用する(HTTPバックエンドとの仲立ちはHTTP::Engineが行う)。
- データバックエンドはSQLiteとする。MySQLのDB数の制限などがあるので。XREA plusやcoreserver契約でないこのサイトのことも想定している(MT4でDBが潰れている)。場合によっては(スクリプトを広く使っていただくという意味では)CSVの方が良いかも知れない。
- ModelにはData::Modelを使用する。
- ViewにはText::MicroTemplate::Extendedを使用する。
- フォームクリエーター&バリデーターにはHTML::Shakanを使う。
- 運用環境はXREA(plus契約なし)とする。s345サーバーの場合、Apache 1.3.37, Perl 5.8.8, SQLite 3.3.7である。
綺麗なER図は要らない
ドキュメントが何のためにあるかというと、壮大なアプリケーションの見通しを付けるためであったり、大人数が関わるプロジェクトの意思疎通の切っ掛けとするためであったりします。今回の場合はそれらとは無縁なので、モデルとその項目・モデル間の関係を書き散らかす程度でも問題ありません。

次回はscaffold
それでは、次回はArkのscaffoldを回してアプリケーションの雛形を作っていきましょう。
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