本日は第45回衆議院議員総選挙と、第21回最高裁判所裁判官国民審査の投票日です。
我が国に於いて、投票はもちろん義務ではありません。しかし、権利があってなおかつ投票に行ける心身の状態であるのにもかかわらずに投票に行かないのは、ちょっと勿体なくないですか。その先の政治への文句を言う資格がないとまでは思いませんが、同じ文句を言うのだったら胸を張って大手を振って言った方が気持ちがいいですよ。きっと。
首相公選制も間接民主制も完全な仕組みではありません。小飼弾さんのブログ記事にあるような個別事案への意見表明も、向こう数十年はまず難しいでしょう。
選挙に期待を抱くのも、政治家に期待を抱くのも、まあ現状の仕組みではやめておいた方が得策でしょう。それでも世界の仕様に応じて実装を試みるのはプログラミングでも投票でも同じわけで、どこかの党みたいに理想論だけ打っても仕方がありません。
だからといって何もしないのでは、強固な国家構造は何も変わりません。理想を頭から信じるつもりはなくても、どこまで出来るか託してみるのも一興です。または、何もしないのでは、軽薄な流れに乗って悪い方に変わってしまうことを防げません。この国が食い散らかされるのを防ぐ砦を支えてみるのも一興です。あなたが立候補者でないなら、ちっぽけな一票を行使する以外に政治に対するAPIが事実上公開されていないんですもの、これは仕方がありませんね。正直このカプセル化はどうよ、と思いつつも、仕方がないので投票メソッドを叩きましょう。
他にも、取り敢えず一票の格差を是正する視点で国民審査というセレモニーだけ参加するのもありです。ちなみに0.6票の豹の絵が描かれているサイトだと思って自分の選挙区を確かめたら衆院だと0.5票を割っていて笑いました。参院だともっとすごい。鳥取と島根をくっつえけてしまえという暴論を出す人の気持ちも少し解ります。個人的には道州制導入時にいい感じにご破算になるような気もしますが、ゲリマンダーだったらどうしようとも思ったり。
なんだか例によってグダグダな記事ですが、ともあれ投票は一部を除いて夜20時までです。散歩の行き先を投票所にしてみませんか。
コメントする